『自分の人生は自分が主役』。その言葉をお守り代わりに、教員から民間への転職を決めました。本タイトルの【30代から後悔したくない転職】について、私は自分次第だと思っています。そして、現状に満足していないなら転職をしない事の方が後悔をする。そして、ある方からもらった『自分の人生は自分が主役』という言葉が胸に突き刺さり、実際に転職をしました。
『自分の人生は自分が主役』
転職はやっぱり不安
やめるのは、もったいないよ。
「教員をやめるのは、もったいない。」そんな言葉を大勢の人から言われました。転職は、正直にいうと不安9割、楽しみ1割でした。なぜなら中学生の時に教員になろうと思い立ち、高校から教員になるためのロードマップを歩み始め、大学では嫌になる程勉強をし、そして掴みとった教採合格。
合格通知をWEBで確認した時のなんとも言えないあの感情は、今でも覚えています。初任校での挨拶は、夜な夜な考えた文章を丸暗記して臨むも、全校生徒の圧に負け、頭真っ白になり記憶にありません。思い入れの深い職業だったなと思います。
留まるよりも動いた方が面白そう!
仕事が楽しい日々を送っているつもりでしたが、ある時プツンと糸が切れたように、帰り道を歩いている時に涙がでてきました。(今思えば、周囲からの視線が痛かった、、、)
涙は体からのメッセージだったのか
若いからと割り当てられた複数の部活動、先輩教員に出さなければならなかった毎授業の指導略案、学校行事の準備は1番早出、後片付けは1番最後まで、、、気づけば、休みの日も部活動や他業務をこなすために職員室にいました。ある先輩教員が、「若いうちの苦労は買ってでも引き受けなさい」と言ってくれました。ですが、この苦労に自分の未来が明るくなるとは信じきれなくて、若いうちにできる転職を私は選びました。
転職を決断したら!
転職を決断したら、やるべき4つの手順
①いつ退職するかを決めましょう
私は2年後には確実に辞める。と決断しました
②仕事に熱中してみてください
退職をする日を決めると、「もう今の仕事はどうでもいい」となりがちです。ですが、どんなマイナスな局面でも自分ができることを全力ですることは、決してマイナスにはなりません。心と体がリラックスできている範囲で全力でやりましょう。
③転職サイトに登録
できれば複数のサイトに。そして、個人のエージェントが付いてくれるサイトに登録しましょう。
私も、4つのサイトに登録しましたがどのサイトも私へのアプローチの仕方や提案してくれる職が違くてとても面白かったです。ですが、複数のサイトに登録するとメールが大量に届いて混乱したり、どのサイトの情報か混乱していくので、自分なりに整理して行うことをおすすめします。
エージェントさんが付くと、名前や人柄で覚えることができますし、相談しやすいのでおすすめです。
④『自分の人生は自分が主役』
この言葉を胸に人生を楽しんで欲しいと思います。ここまでくると、自分がどんなことを大切にしていてどんな人生を歩みたいのかが見えてくると思います。転職活動は人生をフィードバックする貴重な時間になると思います。そして、転職することだけが正解ではないということもお伝えしたいです。転職活動を通して、やっぱり今の職の方が将来の自分が明るくなると感じることもあると思います。
まとめ
転職活動はいつ始めても構わない。自分の人生ですので、今の職に就いているのも自己責任です。そして、今の職を離れるのも自己責任です。だからこそ、やりたいことを思いっきりできる為の職に出会って欲しいです。私も、自己責任でこれからも自分のやりたいことを思いっきりできる職を追求していきます。
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